今までは瞬間力→これからは持続力

ウィルスや菌にアルコールや次亜塩素酸などを用いると、瞬時に消毒・殺菌の効果が期待できます。

しかしその後、またウイルスや菌はやってきます。

つまりアルコールや次亜塩素酸は瞬間力はあるのですが、持続力は期待できません。

 

今、注目されているのが『プラチナ(白金)』です。

プラチナは車から出る排気ガスの毒性を下げるためにマフラーの中にも用いられています。

車をお持ちの方は、マフラーの中のプラチナを交換したことはありますか?
おそらくそんな交換をしたことがあるという人はほとんどいないでしょう。

ということは、つまり持続力があるということをご理解頂けることと思います。

 

今回ご紹介するのは、特許技術に基づくプラチナ触媒を使った合成剤
『プラチナヴェール』です。

世界最高権威の感染症対策機関である米国CDC(疫病予防管理センター)
指定バイオラボ(LVL3)での試験で、実際の新型コロナウィルスを不活化し、
且つ培養細胞を傷めない効果も確認されています。(2021年5月)

また『プラチナヴェール』の主成分のナノプラチナは、制癌剤の主成分として
長年使用されています。

 

プラチナ触媒の良いところは『持続力』です。

プラチナ触媒が存在する限り、効果を発揮し続けてくれます。

 

一方で、気になる人体への影響は...

一般的に金属は酸化しますし、人体からも排出されにくい為に悪影響があるものが
多いのですが、金とプラチナは酸化しにくい金属であり、人体からも排出されます。

食べても安全に体外排出されるので、金とプラチナは厚労省も『食品』として
認めています。

そうでなければ金粉入りの酒とか料理とか出せないですし、出されても食べるのは
怖いですよね。

 

しかし難点もあります。

金やプラチナは『高い』(コストがかかる)のです。

 

この難点を克服した技術が『ナノ化』です。

もしナノ化が出来なければ、大量のプラチナを使う必要があり、コストも高く
なってしまいます。

また、少し難しい話になりますが、ナノ化して粒子を小さくすると粒子の体積に対する
表面積の割合が増えます。

触媒の効果は触媒に接触することによって得られますので、表面積が多いほど接触機会が
増えて、触媒効果が高まります。

要は、体積に対して表面積の割合が多いほど、少量で大きな効果が得られるように
なるのです。

更に、ナノ化されたプラチナ触媒は物質の隙間に入り込み、そこに存在します。

表面がどんなにつるつるの、例えば机やガラスなどでも、電子顕微鏡レベルで見れば
表面はでこぼこしています。

このでこぼこにナノ化されたプラチナ触媒が入り込んで、触媒としての仕事をし続けて
くれるというわけです。

 

要するにナノ化の技術により、
プラチナのコストを下げるだけでなく、
高い触媒効果を実現でき、

更に持続力も持っているものが
『プラチナヴェール』です。

このプラチナヴェールは日本で生産されています。
日本の技術力のすごさを改めて感じます。技術者に感謝です。

 

もし興味をお持ち頂けましたら、ぜひお試し下さい。